2024年4月25日木曜日

電信送金 - その2. 新生銀行口座の登録

前回でGoレミットが使えるようになりましたが、
電信送金するにはまだ準備すべきことが。
銀行口座の登録の登録です。
詳しくは公式案内の[Step4 SBI新生銀行口座の登録]にありますが、
総合口座パワーフレックスからの引き落しによる送金のためには、
予め口座の事前登録が必要です。

では操作ガイドに従って手続きします。
[Goレミット]アプリを立ち上げログインし、
[三]メニューの[各種手続き]メニューから[SBI新生銀行口座登録]を選択し、
[店番]と[口座番号]を入力して[確認]、[申請]をタップします。
銀行側の手続きに数営業日かかるとのことでしたが、
メッセージを見るとどうも当日には完了したようです。
完了すると先の[SBI新生銀行口座登録]メニューが無効になりました。

さて次の手続きは送金先情報の登録です。ということでその3へ。

2024年4月24日水曜日

電信送金 - その1. Goレミット申し込み

大昔に購入した米ドルをGAICA経由でちょいちょい使っていましたが、
GAICAのサービスが終了となり、
このまま米ドルを新生銀行に置いていても使い勝手が良くなく、
だったらとソニー銀行に移してしまうことに。
ただ外貨のままとなると日本円のように手軽に振込というわけにもいかず、
面倒な電信送金の扱いとなり、なかなかの手数料がかかるのもネック。
とはいえ一旦日本円に変えるとTTBとTTSの差分という名の手数料がかかり、
それと天秤にかけつつ検討した結果、電信送金することに。

そこでまず行ったのが新生銀行から電信送金できるようにすること。
昨今はマネーロンダリング防止の関係で審査が必要だったりするのですが、
アプリで簡便にできるようになっていて助かります。
海外送金専用スマホアプリ GoRemitの公式ページの案内に従って
スマートフォン用アプリをインストールします。
私はiPhoneを使うことにしたので[App Storeからダウンロード]をタップして
Appleの[App Store]から[Goレミット海外送金アプリ]をインストールしました。

で、インストール後これを起動し、[新規のお申込み]をタップ、
メールアドレスを入力して[登録]をタップ、
トップに戻ってメールアドレスと
メールで送られてきた仮パスワード入力して認証を済ませ、
新パスワードの設定をします。
そしてログインし直して[進む]をタップ、
[規定・重要事項を表示する]をタップして
3箇所をタップしてチェックしてから[同意する]をタップします。
次は個人情報の入力です。
が、名前を[漢字]、[ひらがな]、[ローマ字]で入力させられげんなり。
たくさんの文字の入力はスマートフォンではしんどい。
それはともかく[マイナンバーカードで申請]で
マイナンバー番号入力し、
写真マークをタップしてマイナンバーカードを撮影し、
[手書きサイン入力]で署名して[確認]をタップします。
[Goレミット海外送金サービスを申し込む]をタップし、
[本人確認書類提出へ]進みます。
[オンライン本人確認を利用する]から
[上記同意してブラウザ起動]でSafariが起動します。

Safariで下にスクロールして[同意して次へ進む]をタップ、
[運転免許証]を選択し、[注意事項を確認しました。]をチェックして
[次へ進む]をタップします。
ここで[カメラの使用許可]を行ない[撮影開始]。
2箇所をタップしてチェックしてから[OK]します。
そして[撮影開始]。斜め上から運転免許証の表面を撮影します。
1箇所をタップしてチェックしてから[OK]をタップ。
今度は運転免許証の裏面を撮影します。
2箇所をタップしてチェックしてから[OK]をタップ。
次は自撮りで顔を正面から撮影。
3箇所をタップしてチェックしてから[OK]をタップ。
最後に自撮りのビデオ撮影で首振り。
申請がリアルな本人であることの確認のためですね。
これで申請は完了。結果が来るまで待ちます。
今回は4営業日でOKの連絡が届きました。

とはいえ手続きはまだまだあります。ということでその2へ。

2024年4月23日火曜日

逆転裁判6のエンディング

長いことかかってようやくクリアできたNintendo3DS逆転裁判6
舞台が日本っぽい国と東南/南アジアの内陸にあるっぽい国の2国体制で、
法律的に無理矢理感が漂う微妙な感じのゲームではありましたが、
最後は伏線回収されて、まあ取り敢えず楽しめたかなと。
個人的な感想としては、モーションキャプチャーっぽい
レイファ様の託宣の舞はステキでよかったが、
ストーリーが長すぎて中だるみが激しかったかなと。

ところでこのゲームのエンディングなのですが、
前半は如何にもゲームのエンディングっぽい演出で、
ディレクターやプログラマーのスタッフ紹介になっていましたが、
後半はアニメパートのスタッフロールで、
完全にアニメのエンディングテーマ調。
声優や制作スタジオの名前が並んでいます。
見ていると"早見 沙織"や"A-1 Pictures"など、
アニメで見知った名前も登場していました。
って、レイファ様のCVって早見沙織さんだったんですね。
気付きませんでした。
それはともかくゲーム本編よりアニメパートのほうが
人員がかかっている印象。
まあゲームの作り方が昔とは違うんでしょうね。

2024年4月22日月曜日

老眼

長年ハードコンタクトを使っているので、
時々眼科を受診して問題ないか確認してもらっているのですが、
何年か前に、最近ちょっと見にくいというと、
医師は「問題はなさそう」と言ったのですが、
その前の視力検査時には看護師に年齢を訊かれ、
「老眼」の確定診断をされてしまいました。
やはり看護師はドSです。

まあ老眼の自覚はあると言えばあるのですが、
生活や仕事で非常に困ることは稀なので、
そちらに対しては特に対策はしておりません。

ところが先日保険会社の窓口で給付金請求の書類を書いている時、
どうにも診療明細に印刷された細かい文字が読めなくて、
窓口に置いてある安い老眼鏡を掛けてみると、まあ見やすい。
これはハズキルーペでも買ったほうがいいのか?
ただ乗り物酔いみたいにちょっと気持ち悪くなったので、
体質的に合わないのか、慣れが必要なだけなのか。
まあどうしても必要になったときにまた考えます。

ところで、歳を取って目が悪くなり、近くも見えないし遠くも見えない
と言うような状況になった時、遠近両用メガネなるものがあります。
レンズの場所で見え方が変わるようにしておき、
視線と眼鏡の位置関係を姿勢等で調整することで、
両対応するようなメガネなのですが、
もしかするとVRゴーグルが新たなソリューションになるのではないかと。
ビデオシースルー方式のVRゴーグルなら見せ方を調整できるので、
近くの小さな活字も遠くの景色も最適に見せられますし、
何なら画像を分割して加工して合成して全体的に上手く見せることも。
ああ、アニメなんかで目を完全に覆っているような
ヘッドマウントディスプレイを着けているキャラクターがいますが、
あれは近視+老眼を矯正しているのかもしれませんね。
布みたいにペラペラなら首が疲れなくて常時着用も可能でしょう。

2024年4月18日木曜日

医療保険の給付金請求

イボを取る手術を受けた後、
コレって保険の給付金の対象ではないかと思いつきました。
というのも以前大腸カメラの検査時にポリープを取った際、
担当医からこれ手術に相当するから保険の給付金もらえると
説明を受け、実際に結構な金額貰えたからです。
今回も対象が外皮とは言え診療明細にはしっかり「手術」文字が。

私が加入しているのはJA共済なのですが、
残念ながらネット経由での給付金請求はできないようですし、
電話で説明するのも煩雑なので、窓口に出向いてみました。
目的は、給付金請求対象であるかないか訊くことと、
請求時に診断書が必要かどうか。
その答えを持って後日改めて来ようかと思っていたのですが、
給付対象で診療明細のコピーだけで申請可能ということで
その場で申請、翌日には給付金が銀行口座に振り込まれていました。
さすがJA共済、仕事が早い。

世の中にはなかなか給付金を支払ってくれないような
保険会社もあるみたいですが、
金払いのよさで保険会社を選ぶというのはありかもしれません。

2024年4月17日水曜日

イボを取る

数年前に首の後にゴマ粒くらいのできものができ、
皮膚科に診てもらったところ「湿疹だろ」と診断してもらい、
塗り薬をもらって1ヶ月くらい患部に塗りつけていましたが効果なし。
取り敢えず特に問題ないだろうと放っておりました。
まあ日々成長してき、コリコリやっているとそのうち先端がポロッと取れ、
また成長していくという無限ループをかれこれ数年間やってました。
で、同じ皮膚科に別件で行った折、ついでにそれも診てもらったところ、
何なのかよくわからんとのこと。
その医者いわく、「数年前、私何って言ってた?」と訊かれたもので
「湿疹」って答えると、紹介状書くから大きな病院で細胞診してもらって、と。
何か大事になってきました。

後日大きな病院の皮膚科での診察結果は、
「まあ悪いものじゃないだろ」ということで、
選択肢として以下の3つを提案されました。
  1. 放っておく
  2. 液体窒素でもかけてみる
  3. 切り取って細胞診してみる
で、瞬間的に3でお願いしました。
2だと何度も通院する必要があり面倒ですし、
わざわざ紹介状を書いてもらっておいて1だと何しに来たんだか、となりますし。
が、ここで第4の選択肢が出てきました。
「小さいものだしもう全部取っちゃおう」という提案です。
全部取って細胞診して何でもなければそのままだし、という方向性です。
つまり手術です。とは言え20分もあれば終わる簡単なものです。

ということでその手術を受けたのですが、
手術そのものよりも、その後のケアが面倒で。
当日は風呂に入るなとか、一定期間湯船に浸かるなとか、
毎日患部を石鹸で洗えとか。
まあこれで色々スッキリしたのでまあいいかと。
ただ、手持ち無沙汰になったときに
コリコリいじっていたものが無くなったのはちょっとさみしい気も。

ちなみに細胞診の結果はただのイボでした。

2024年4月16日火曜日

HDD/SSDのUUID

Linux等でHDD/SSDのパーティションをシステムにマウントする際、
昔は"/dev/sda1"のようなデバイスファイルを
直接指定してマウント元を指定するのが当たり前でしたが、
いつの頃からかデバイスのUUIDを指定するように変化しました。
最近の設定ファイル"/etc/fstab"を見るとUUIDだらけです。
まあ私が手動で追加するときはだいたいデバイスファイル指定ですが、
それでも特に問題は無く、そもそもなぜUUIDを使うのか疑問です。
システム構成の変更に柔軟に対応できるとかなんとか言われることもあり、
確かにHDDを追加したらデバイスの認識順が変わって
"/dev/sdb1"が"/dev/sdc1"になるなんてことはないとはいえないので、
そういう面では安定していいのですが、
先日わけあってGParted等でパーティションを移動して
開始位置が変わったところUUIDも変わってマウントできず面倒なことに。
便利と言われ広く使われるようになった仕組みであっても良し悪しです。
個人ユースだとUUIDの方が使い勝手が悪い気がします。

ちなみに、各パーティションのUUIDは
$ ls -l /dev/disk/by-uuid
で確認できます。